■パスタパパのコメント
*2022年シーズン、価格改定しました。
僕は市販の虫除け剤や皮膚に浸透させるタイプの薬剤をお薦めしていません。
理由は農薬と同様の化学合成殺虫成分が含まれていること、皮膚に浸透させるという用途に疑問をもつからです。
また、ペット用の虫除けはまだ法律が整備されていないので、成分や使用量に関して不安を持つためです。
どう考えても愛犬の健康に良いとは考えられないのです。
この線香は個人的に1998年から愛用しています。
身体の小さな乳児、幼児、お子様、そしてペットにも安心して使用できます。
一晩焚いても僕はのどが痛くなるような事はありませんでした。
市販の蚊取り線香みたいに蚊がポタポタ落ちる事はありませんが、
近寄らなくなり、充分蚊よけになりますね。
僕としてはノミダニと違い、フィラリアは命に関わる可能性があるので、薬など
の対策をしたうえで虫除けされることをオススメしています。
コラム動画:愛犬の虫除けについて(約14分)
■オススメのポイント
- 本当に安全安心な天然原料使用
- 忌避効果で虫を寄せつけない線香
- 化学合成殺虫成分不使用
- 着色料不使用
- オーナー家族も一緒に使用でき安全安心
■オススメのお客様
- 安全な愛犬の虫除けをしたい
- ペット用ケア用品に法律がないことに疑問をもっている
- 人が使えない愛犬用ケア用品に疑問をもっている
- エコロジーやサスティナブルな生活や製品に興味がある
■昔ながらの除虫菊・除虫草の線香
合成殺虫成分(アスレリン)を使用しないので安全!
無着色で合成着色料も使用していません!
殺虫力は弱いが忌避効果で防虫!
刺激が少なく、目やのどにやさしいです!
大切なご家族やペットの安全な虫対策に!
人と動物に、そして地球にやさしい線香!
自社栽培の北海道産・中国産の除虫菊を使用し、さらにアロマ効果のある北海道産の和種はっかを配合、北海道産白樺木粉と中国産除虫草など特徴のある植物原料で製造しています。
人と地球にやさしい線香です。
■化学合成防虫剤3つの注意点
防虫スプレーにむせる」、「蚊取り線香でのどが痛くなる」「フロントラインで愛犬が数日元気がなくなる」・・・原因を知るといたって当然のことなんです。
1。日本の防虫剤には、かならず合成殺虫成分の、農薬と同成分のアレスリンや、ディート(化学名:ジエチルトルアミド)などが含まれているからです。
ディートは皮膚の炎症や腫れ、目のかゆみなどを引き起こすと言われていて、厚生労働省より安全対策として漫然と使用しないことや、12歳以下には回数制限をしているぐらいなのです。
ですがペットについては何の警告も考慮もされていません。
また、防虫剤は最終的に床に落ちるので、床に近い生活をしている愛犬や愛猫、赤ちゃん、幼児などは吸引したり舐めたりする可能性が高いです。
2。ペットには皮膚浸透型の虫よけが普通に処方されますが、中身は農薬と同成分で、毛細血管を農薬成分が流れるのでノミもダニも逃げるのは当然で、
投与されたペット自身が、具合が悪くなったり、しばらく元気がなくなるのも当然なのです。たとえ元気に見えても体内では農薬と懸命に戦っているのです。
3。ペット系ケア用品にはまだ法律や規制がなく、全成分表示義務もないので主成分表示がほとんどです。
主成分以外に何が含まれているのか疑問を感じます。
■よくあるご質問
Q1.忌避効果では虫を防ぎきれないのでは?
A.
はい、忌避効果で虫を寄せ付けないだけです。
合成殺虫成分のリスクを考えて判断すべきです。
また併用して合成防虫剤の使用量を減らすのもよいと思います。
■商品情報
*本品は植物成分だけで作られており、農薬類、防腐剤、着色剤、香料、化学合成品は使用しておりません。
*植物粉末の原料色そのままですので、植物の収穫時期や乾燥・粉末状態により色合いが違いますが、商品への影響はありません。
*注意:蚊取り線香ではりません。
この線香は、殺虫成分(天然殺虫成分のピレトリンや合成殺虫成分アスレリンなど)の含有量が、厚生省の定める最低基準に達していない為、『医薬部外品』の蚊取り線香ではなく、『雑貨の防虫香』として販売されてます。
原材料 |
除虫草(シソ科ハーブ)・薄荷(ハッカ 北海道滝上産)・ |
内容量 | 約6時間x30巻入り、約3時間x32巻入り |
生産国 |
日本 |
製造販売元 | りんねしゃ |
使用方法 | ・線香は組み合わせの2巻から、必ず1巻づつ 離して使用して下さい。 ・1カ所に着火し、その他には絶対火をつけないで下さい。 ・点火した線香は、専用線香立具又は専用線香皿で ご使用下さい。線香が線香立具から落下しないようにして下さい。 また、線香立具は不燃性の容器の上でご使 用下さい。 ・有効成分は風と共に流れていきますから、 風上に置いて下さい。 |
初めてお使いになるとき | 人も愛犬もアレルギーが気になる場合は、 微量を使って数時間様子をみてください。 |
使用上の注意 |
1。ご使用に際しての注意
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■蚊取り線香について
『蚊取り線香』と聞くと、天然素材で安全と考えている方が多いのではないでしょうか?
昔の蚊取り線香は確かに天然素材でできた安全なものでしたが、現代の蚊取り線香はとても自然とは言えないものになってしまいました。
一晩焚くと、のどが痛くなった経験ありませんか?
市販の商品は60%程度の合成殺虫成分(アレスリン)に、緑色染料、遅延剤の無機硝酸などで作られ、とても自然で安全とは言えない蚊取り線香です。
蚊取り線香のトップブランド『金鳥』、その正式名称が『大日本除虫菊株式会社』である事はご存知ですか?
そうなんです、昔は天然の植物(除虫菊)でできていました。
読んで字のごとく、『虫をよける菊』この除虫菊の花に含まれる天然殺虫成分『ピレトリン』が有効成分でした。
この除虫菊、今ではごく一部の製品を除いては使われなくなり、その栽培もアフリカ(ケニア)で行われているくらいとなりました。
また、近年除虫菊の効能が見なおされ、その少ない除虫菊は世界中からのニーズと不作の為、入荷が難しくなっています。
合成成分アスレリンが蚊取り線香に使われ始めたのは昭和20年代終わり頃、アスレリンはピレトリンよりも安定的で、コストが安かったのです。
除虫菊の花に含まれるピレトリン類の量は1%程度、作柄や産地によっても含有量にもばらつきがありました。
昭和20年から30年代は、天然製品が化学合成品に取って替わられる時代、除虫菊もその流れに歯向かう事はできませんでした。